BMC広告マスター資格認定試験

BMC広告マスター資格認定試験

BMC広告マスター資格認定試験とは

社団法人日本BtoB広告協会が平成13年(2001年)に創設したBtoB広告分野におけるわが国唯一の資格制度である。これからの時代にふさわしい実態を持った資格に育てるとともにBtoB広告関連の業務に携わる人材を育成し、その知識、能力、技術の向上を図ろうとするもので、過去23回の認定試験において427名の資格取得者が誕生しています。BMC資格取得者はそれぞれの業務領域で活躍しており、業界全体のレベルアップに寄与し、企業によっては資格取得者に優遇措置を与えているところもあります。「BMC広告マスター」は今後大いに期待される資格となりつつあります。あなたもこのBMC広告マスター資格認定試験に挑戦してみませんか。

特徴とメリット

日本唯一の BtoB コミュニケーションの 認定試験

2001年に始まった日本唯一の資格認定試験です。合格者には認定証が授与され、BtoB広告からマーケティング、コミュニケーションまで、幅広い知識を習得していることの証となります。

学生から社会人まで幅広い年齢層が受験

試験は毎年3月に行われ、第1回からこれまで、400人を超える合格者を輩出しています。将来、広告関係の仕事を目指す学生、就職や異動で広報・広告宣伝の仕事に就いたビジネスパーソンが受験します。

広報・宣伝担当 としてのスキルアップ・ ビジネス拡大にも

合格認定証には番号がふられ「BMC広告マスター」の称号とともに名刺に載せることも可能。ビジネスシーンで役立ち、合格者からは経営者や広告部門責任者が多数輩出されています。

出題範囲

試験問題の範囲は「BtoBコミュニケーション大学校」カリキュラムに準拠し、以下22のジャンルから中心に出題されます。
※以下ジャンルテーマ以外からの出題も若干含まれます。

「BtoBコミュニケーション概論」

「BtoBコミュニケーションとクロスメディア」

「新聞広告と雑誌広告」

「ASICAモデルと企業購買システム」

「売りに結びつくBtoBカタログ」

「展示会マーケティング」

「効果的なWebサイト構築とマーケティング」

「BtoBデジタルマーケティングの実際」

「アクセス解析」

「企業におけるソーシャルメディア活用」

「組織の中の人間行動とマーケティング」

「広告(コミュニケーション)効果と効果測定」

「効果的なクリエイティブを導くオリエンテーション」

「見込み客の発掘と関係部門を納得させるプレゼン手法」

「BtoBブランディング」

「ESG活動とコーポレートコミュニケーション」

「マーケティングリサーチ」

「海外広告」

「BtoBコミュニケーションとステークホルダー・マネジメント」

「情報法令と広告責任広告の危機管理」

「企業における広報とコーポレートコミュニケーション戦略」

「BtoB企業における3DCG活用」

試験問題の作成・監修に関しては、(一社)日本BtoB広告協会が組織する以下がその任に当たります。

学識経験者等で構成する「BtoB広告アカデミー」

BMC広告マスター資格認定試験制度を統括する「BMC委員会」

協会において毎年開催している「BtoBコミュニケーション大学校の講師陣」

推奨参考図書

「BMC広告マスター」資格認定試験の参考図書としてBMC委員会では以下の書籍を推奨しています。

『わかりやすい広告論』石崎徹編著(八千代出版)
『新しい広告』嶋村和恵監修(電通)
『広告倫理』岡田米蔵著(商事法務)
『広告法規 新訂第1版』岡田米蔵/梁瀬和男共著(商事法務)
『広告の法的意味』櫻井國朗著(勁草書房)
『現代広告論』岸志津江/田中洋/嶋村和恵共著(有斐閣アルマ)
『基礎から学べる広告の総合講座』日経広告研究所編(日経広告研究所)
『改訂 新広告用語辞典』電通広告用語辞典プロジェクトチーム編著(電通)
『リレーションシップ・マーケティング』久保田進彦著(有斐閣)
『ASICAれ!』河内英司著(日刊工業新聞社)

第24回(2024年)BMC広告マスター資格認定試験

合格者9名

野田 幸作

株式会社南日本新聞社

山本 一枝

株式会社中外

堀内 志帆

株式会社中外

山本 克明

コマツ

山積 春香

株式会社中外

白井 美有

株式会社日刊工業新聞社

藤森 舞

大日本印刷株式会社

後藤 里保

株式会社UACJ

正岡 祐樹

株式会社日刊工業新聞社

受験案内

受付期間

2024年2月22日(木) 当日消印有効。

試験日程

2024年3月3日(日) 東京、大阪会場とも
【受付時間】12時30分~13時30分
【試験時間】13時30分~16時(2時間30分)

試験会場

【東京会場】日刊工業新聞社本社セミナー室(東京都中央区日本橋小網町14-1)
【大阪会場】日刊工業新聞社大阪支社(大阪市中央区北浜東2-16)

受験料

【全講座】
会員社 11,000円、一般 16,500円、学生 5,500円

出題形式

試験問題は全問で200問。すべて三択式(マークシート方式)。
配点は1問につき0.5点で、満点は100点。
成績に偏差値や標準偏差値等を勘案し合格点を決定する。

合格通知

所定の成績を修め合格した受験者に対しては、 2024年4~5月頃に合格通知書を送付します。
また、合格できなかった受験者には試験結果通知票を送付します。
合格者には2024年6月に開催される「BMC広告マスター」資格認定証授与式において、 日本BtoB広告協会から認定証が交付されます。

受験お申し込みの流れ

「受験お申込みフォーム」へ
必要事項を記入

「受験お申込み」フォーム内の必要事項を記入のうえ、「確認」ボタンを押し、記入内容をご確認後「送信」ボタンを押してください。フォームを受信後、後日、協会より受験票を送付いたします。

受験票を受け取り、
受験料を振り込む

受験票をお受け取り後、受験料を、下記の協会指定の銀行口座にお振込みください。(振込手数料はご負担願います。)

振込時の振込票(インターネットバンキングをご利用の場合は振込明細書)等はお捨てにならないでください。

【お振込先口座】

下記のいずれかの銀行口座へお振込みください。

りそな銀行 新橋支店 ( シンバシシテン )
( 普通 ) 0849181
三井住友銀行 銀座支店 ( ギンザシテン )
( 普通 ) 7038997
みずほ銀行 銀座支店 ( ギンザシテン )
( 普通 ) 0202340

【口座名義】

一般社団法人 日本 BtoB 広告協会
シャ ) ニホンビーツービーコウコクキョウカイ

受験票へ写真を貼付し、
振込票と合わせて協会へ送付

受験票に写真を貼付していただいた上で、受験票を振込時の振込票等(コピーでも結構です)とともに協会へご送付ください。(受験者の受験料を勤務先がまとめてお振込みいただく場合は、振込票等は不要です)。

受領印を押印した受験票を受け取る

協会が受領後、受領印を押印した受験票を再度お送りします。これで受験申込が完了となります。

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